花を描く
季節柄でしょうか。花が描きたい。
桜が咲く季節になるとやっと生き返ったか。
という気持ちになるし。
これからの暖かい季節に希望も出てくる。
花自体エネルギーに満ち溢れています。
花に対して正直詳しいわけでもないんですが。
以前、庭に植えた時。
植えた事自体忘れていた花が翌年も咲いて。
花って強いなぁ。自分も頑張らなくちゃな。
と思わせてくれて。
花が持つ人への影響力。
生命力。に惹かれます。
以前より街も景観に気を使ってるようで。お花が植えてあるのは、良く見ます。すごくいいです。都内の大きい公園だと手入れの行き届いている花壇も多くて。見ててすごいなぁ綺麗だなぁ。春がきて良かったなぁ。と思う。
感動するとか綺麗だなぁと感じる。ってすごくいい事。そういう気持ちになると。絵に描きたいなぁ。という気持ちがふつふつと。
きちんと花の種類が。形が。となると研究用の絵。図鑑の絵。になってしまう。リアルに花を描くと言うのは、そういう事。
そうは当然したくないので。
続けて何枚か描いているんですが。
なんとかして自分なりの花。を描ければ。と思っています。
有名な花の絵画ですと。やはりゴッホのひまわり。モネの睡蓮。自分は、ウォーホルの花。が好きです。巨匠の絵は、もうそのアプローチから違うし。元々の巨匠の作品が認知されていてその中で花も出すという。花自体というよりその作品から波状するレベルが違うので。だけど、花を描こうと思う瞬間というのは、あったはずなので。そこは、本能的な欲求だったんじゃないかな。と想像すると。嬉しい瞬間です。
