次の人という作品について
あまり自分は、作品の説明は、苦手というのもあるし、あまり考えなし。だったりもするので、説明しないのが基本なんですが。
この 次の人 という作品は、普段の可愛いところに最終的には、落としたい。
という自分のいつもの落とし所とは欠け離れていますので、少し説明と言いますか。
描き初めは、あまり考えなしでスタートしたんですが。
マスク。
最近は、当たり前です。
スマートフォンも当たり前。
特にマスクは、以前は、異様だった気がします。顔を隠したいのか？なんで、この人マスクなの？ヤバい病気？という感じで。
いまや、状況が状況ですので、マスク当たり前になりました。
異様なもの、不気味なものというのも。次の世代になれば。次の人たちは？
と考えたんですが。
科学的な根拠は、全くなしで次の先の人の顔を描いています。
可愛い絵ばかり描いていると、ちょっと不気味な絵も描きたくなってくるし。なるべく具体的に説明的に描いていると、自由に勢いのある作品も描きたくなるし。自分の作品の基本は、は自由です。自由というか反動と言うか。
自由ですが、自分の好きな雰囲気。形。色。それは、その時その時でありますので。
しばらく、家族の風景を描いていて。
ふとした時に。こりゃワンパターンだな。
こんなような作品描いた事あるな。
と思ったとき。
では、次の作品をどうしよう？と悩んだ時期がありました。ありましたが。すぐに。これは、とりあえず、何かを描く事で進めなくては。と思いました。悩んだのは、数日でしょうか。
描く事で、その先が見えたり、新しい発見があったり。
いろいろと変化して行きますが。これからも、お付き合いください。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。今後も宜しくお願い致します。
